最近エレキベースを始めまして、スタジオでみんなでバンドをやっていたりします。まだ下手くそなのでベースの音量などにばらつきがあり、コンプレッサーというエフェクターがあるということで、コンプレッサーを買おうと思ったのですが、ZOOMから出てるマルチなエフェクターがあればいろいろできるなと思い、ZOOM B1onを購入しました。100種類ぐらいのエフェクター機能が内蔵されていて、そこから5種類まで組み合わせられるという初心者には贅沢なマシンです。ベース用端子はもちろん、音楽プレイヤーなどの音を入力できる、外部入力端子、アンプまたはヘッドフォンに出力できる出力端子がついて、チューナー機能もついて価格が7,500円。安い！ということで使ってみました。
これ用に安いヘッドフォンも購入したので、早速ヘッドフォンで聞いてみたのですが、外部入力から入れた音楽は大きい音でなるのですが、ベースの音がなんか小さい。ベース側の音量は最大なのに・・・・
質問サイトでB1on / B1Xonのヘッドフォン端子の音が小さいと、同様の質問をしているひとはいるんですが、回答が「健康被害防止策だ」とか、アンプを繋いでアンプにヘッドフォンを繋げとかあまりにも適当すぎる・・・・・
そこで色々と試行錯誤した結果、音が大きくなりましたので方法を書きます。
このB1on / B1Xonはエフェクターですので、出力端子からはアンプにつないで音を増幅しないといけなそうです。ただ、ヘッドフォンをさした時にはアンプがいないので、このエフェクターが持っているアンプシミュレータ機能でアンプを間にいれるとよさそうです。
１．B1onに接続したヘッドフォンから流れる音が小さい場合は、現在のエフェクターにアンプシミュレータを追加します。（SVTなどのAMPカテゴリにあるやつ）すでにアンプがあれば２に進んでください。
２．アンプを追加したら、ENTERでアンプを選んで、つまみを回して設定を変えます。タブの２にある、GainやLevelあたりを大きくしてみましょう。私は写真ぐらいの値にしてみました。
アンプシミュレーター機能がついてるので、アンプが無くても音を増幅できるようです。スタジオでアンプに接続するときはアンプをオフにして使うのかな？と初心者ながら思ってますが、どうなんでしょう。
ZOOM B1on / B1Xonのヘッドフォン端子の音が小さくて困っている方は試してみてください。
これで多彩な音作りができそうですが、どんな音が正しいのかまだわかりません・・・・・・・