知り合いがLINEアカウントを乗っ取られて、そのアカウントの友達にWebマネーのプリペイドカードを買わせて番号を聞くというトラブルが相次いでいます。
ヤクザか若者かわかりませんが、その世界では流行りになっていると思われますので、できる防御策は施しておきましょう。
LINEのアカウントを乗っ取るにはパスワードが必要なはずです。これを突破されるのはなぜかというと、古来から伝わる、「ブルートフォースアタック」という方法で突破されるのです。
ブルートフォースというのは、一番簡単なのは0000から9999まで順番にいれるという自転車のワイヤーキーを総当たりで当てるという考え方ですが、いまやパスワードアタック用の辞書というものがあり、その人が使いそうなパスワードを総当たりして確立を上げています。これでWebAPIというインターネット上からLINEアカウントにログインを試みるというしくみを利用し、PCからログインを試すのです。
そのブルートフォースアタックを防ぐには、LINEの場合、携帯以外からのアクセスをしないことが最善と考えます。
LINEでは以下のような設定があるので、PCでもLINEをする人以外はかならずOFFにすることをおすすめします。
ログイン許可という設定があるのでオフにしましょう。これでPCからのブルートフォースアタックを防ぐことができます。
とにかく上の設定は初期値はオンになっていると思われますので、普通にスマホ買ってラインしている人は狙われることになるので、LINEを入れた人はオフにしましょう。
この情報はできれば、数打ちゃ当たる的なあほなおっさんや若者の餌食（大体、オレオレ詐欺もこの人たち）にならないためにも、拡散してほしい情報です。