毎年どこかにキャンプに行っているのですが、車で2時間かけて富士山のふもとの田貫湖などに行くことが多く、大掛かりになりがちでした。たまにはぶらっと電車で行けるキャンプはないかなと探したところ、都内にもいくつかキャンプ場があったので、その中の一つ、江東区の若洲公園キャンプ場に行ってきました。
まず電車で新木場駅に行き、駅前のコンビニで買い物、若洲公園行きのバスに乗って17〜18分でキャンプ場前に到着です。若洲公園行きのバスは本数が少ないので時刻表をチェックして行きましょう。
事前に電話予約が必要ですが、料金は泊まりは大人1人600円、子供300円で利用できました。他のキャンプ場のようにテント一張りいくらではないのでお手軽です。3人でそれぞれマイテントを持って行っても600円でした。チェックインは11時、チェックアウトは10時です。
キャンプ場内は整備された緑地内に四角い区画があり、それを割り当てられます。
共同で使えるオシャレな焚き火台が点々とあり、いい感じです。
トイレはキャンプ場にしてはキレイ目で水洗トイレの洋式、和式両方ありました。
水場もあって、水飲み場もあるのでお水は飲めました。
ゴミは持ち帰る決まりになってますので注意が必要です。炭を捨てる場所はありますがゴミ捨て場はありません。
ただ、バス停には、車内へのゴミの持ち込み禁止と書いてありますw
今回はクーラーバックにゴミを詰め込んでバスに乗りました。
この若洲公園キャンプ場は何と言ってもゲートブリッジの下ということで東京湾とゲートブリッジの眺めが素晴らしいです。
昼も夜もゲートブリッジの違った景色が楽しめました。
すぐ釣り場があり、釣り関係のショップも併設されてますので釣りキャンパーにはいいかもしれません。
若洲公園内には巨大な風力発電装置があり、ちょっとの風で巨大な風車が回るのを近くで見ると興奮しました。
子供の遊び場もありました。
アスレチックは、年齢に上限があるので大人は利用出来ませんでした。
今回は金曜の夜に泊まりましたが、夜中に暴走バイクがバンバン音を鳴らして走ってるのがウザかったです。東京の、端っこなのでそういうスポットなんでしょうね。
若洲公園キャンプ場、都内で気軽にキャンプできるので、大満足でした。土日は予約がいっぱいなので、平日がオススメです。300円で、デイキャンプもできるようです。
ゲートブリッジを渡ったところにもキャンプ場があるらしいので次回はそこで都内キャンプしたいと思います。